Ray Hazardz
後書き
お久しぶりです、hadです。
今回は某有名アクション漫画に触発された形で書きました。
いままでにない、新しい感じのものをと思ったんですが、蓋を開けてみたらよく見かける
ものと五十歩百歩のものになってしまってました(汗)
いつものことですが、表情の変化など細かい動きの描写は、なかなかうまくいかないです
ね。
では、内容についても少し…。
この世界では、最近知名度が上がってきた、魔科学という技術が一部で実用化された世界
です。
とはいっても、裏社会のみに流通している技術なので、一般の人はその存在すら知らず、
空想の産物という意識しかありません。
冒頭で美千夜(みちやと読みます)が使っていた、サイレンサー無しで音や光が除去され
る銃が今回唯一出てきたものですね。
他にも設定だけは存在しているので、機会があればお披露目ということになるかもしれま
せん。
設定は気合入れて作っただけに、愛着もひとしおです(他の作品と同様に愛着を持ってい
るということですので、間違えないで下さい(笑))。
設定とは裏腹に、内容は気に入らなかったので、この先続けるかかどうかは皆さんの反応
次第ですので、よろしくおねがいします。
では、恒例となりつつある本編登場人物との対談へ突入〜♪
had:今回は当然、主人公の美千夜戎さんです。
(SEの拍手とともに美千夜登場)
美千夜:どうも、美千夜です。
had:さて、作者(私)の都合でちょっとクール(?)だったり、お約束の冗談をかます美
千夜さんですが…。
美千夜:最初はクールで通す予定だった、はずが途中からわけわからん性格になったな。
had:途中から、ああいう場面でも冗談をかますキャラにしてみたんですが、やっぱりどこ
かで見たことあるような感じに…。
美千夜:シ○ィ○ハ○ターとかブ○ック○ャッ○の主人公みたいだな。
had:行っちゃいけないお約束を、言わないで下さいよ。
美千夜:本編では無理だったが、ここではクールで通そうかと思ってな。
had:(小声で)だからって、人の気にしてること言わなくても…。
美千夜:何か言ったか?
had:いえ、何も。ところで、美千夜さんは「バッドエンドだ」と言う決め台詞を使ってま
すが、今回の話はどちらかというとノーマルエンドなのでは?
美千夜:あれは、白井秀樹にとってのバッドエンドという意味だ。
had:成る程。つまり、計画がだめになった上に、逮捕ということになったから、バッドエ
ンドなんですね?
美千夜:まあ、そういうことだな。
had:さて、残り時間が僅かになってしまいましたので、最後に何かあればどうぞ。
美千夜:…バッドエンドだ…。
had:(何も最後までそれじゃなくても…。)それでは皆さん、次回があればまたお会いしま
しょう。
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